立教セカンドステージ大学で私が講師を務める「現在(いま)を生きるための健生学」の今年度の授業全12回を、先日無事終えました。
昨年10月の本コーナーでもご紹介しましたが、今年度は教室での授業とともに、その模様をオンラインでも配信する”ハイブリッド形式”で実施。学生は、その日のスケジュールや新型コロナウイルス感染症の感染状況に合わせて、自宅など教室以外の場所でも授業に参加することが可能となりました。
教室の学生とカメラの向こうにいる学生が、同じ空間で学びを深めていると実感できるような授業の実現には、講師である私が様々な工夫を施す必要があることを痛感させられる場面も少なくありませんでした。今後、講演会やセミナー含め、ハイブリッド形式で講師を務める際には、そうした課題を解決し、より良い学びの場を皆さんに提供していきたいと考えています。
堀 エリカ
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