立教セカンドステージ大学で私が講師を務める「現在(いま)を生きるための健生学」。今年度も、医療や健康、死生について学ぶ時間を受講生に持ってもらうべく、秋学期のはじまりとともに授業をスタートさせました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、全講義回を完全リモート形式で実施。今年度も第1回目は同形式となりましたが、第2回目からは教室での講義とともに、その模様をオンラインでも配信する”ハイブリッド形式”で行っています。
パワーポイントの資料をスクリーンに投影したり、必要に応じて黒板に板書をしながらというコロナ以前のスタイルで講義を進行。講師の私は、「教室」と「オンライン」双方を意識して講義を行う必要がありますが、受講生にとっては、教室では学友と机を並べながら、またオンラインでは時間を効率的に利用するなど、それぞれにメリットを感じているようです。
そんな新しい講義形式を、講師である私も上手く活用していこうと思っています。
(第1回目のスライドより)
堀 エリカ
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