あなたにとって
・形のある大切なもの
・大切な活動
・大切な人
・形のない大切なもの
をそれぞれ3つ選んで、12枚の紙片に1つずつ書き込んで下さい。
これは、私が兼任講師を務める立教セカンドステージ大学の「現在(いま)を生きるための健生学」の講義(2025年度は夏季集中講義にて実施)で、受講生が取り組んだ「死の疑似体験ワーク」の冒頭部分に当たります。
大切なものを書き終えた後、受講生は、病と向き合った人の手記の中の主人公と自分自身を重ね合わせます。そして、病気の進行とともに「大切なものの中から一つを手放さなければならなくなりました。一つを選んで破ってください」との私の指示に従い、選択と手放す作業を行います。
一つ、また一つと大切なものを手放していき、最後に残ったかけがえのないものは、死を悟った際に別れを告げ、ワークは終了。ワークを通じて、自分にとって大切なものが何であるか、かけがえのないものを手放すことがどれほど大変であるかなどを確認・体験します。
この講義では「最期の瞬間を迎えるまで如何に健やかに生きるか」について、一人ひとりが思索を深めることを課題としており、死の疑似体験ワークは、多くの受講生にとって、その手がかりとなったようでした。

(当日使用したスライドより)
堀 エリカ |
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