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より良い作品を制作するためには、キャストやスタッフはじめ制作に携わる一人ひとりがお互いを尊重し、風通しの良い現場を実現することが鍵を握ります。
医療コーディネータージャパンでは、医療監修や感染症対策を担う中で、医療者という立場ゆえ、さまざまなハラスメントに関する相談を受けてきました。制作現場の特性や事情、現場で実際に起きているハラスメント問題、それぞれへの理解に則ったハラスメント&リスペクトプログラムを提供いたします。
また、制作現場やロケ先で対策が必要となる保健・衛生関連事項についても併せてサポートしております。
クランクイン前のオールスタッフの際など、キャストやスタッフが一堂に会するタイミングで、ハラスメントに関して座学で確認を、参加型のケーススタディで対応策を、それぞれ学びます。
研修プログラム例(60分)
〇ハラスメント基礎知識(15分)
講義形式で、基本的なハラスメントの種類、無自覚なハラスメントの例、予防策などについて確認
〇サンプルシナリオに基づくケーススタディ(40分)
制作現場で起こりうる具体的なシナリオを用い、実際にどのようにハラスメントが起こり得るかを理解・体感。グループで対応策をディスカッションのうえ発表を行い、講師が正しい対処方法や改善点を解説
〇まとめ(5分)
医療監修や感染症対策を通じ、制作現場に精通するスタッフが、相談時のみならず、継続的にフォローアップ。また、ハラスメントの相談に加え、精神的なストレスや制作現場の悩みにも対応いたします。
制作現場やロケ先で対策が必要となる保健・衛生関連事項を、制作現場に詳しい医療従事者がレクチャー。
研修テーマ例:感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザなど) 、食中毒(夏季の細菌性と冬季のウィルス性) 、熱中症 、衛生害虫(トコジラミ、マダニ、ハチなど)
※ハラスメント&リスペクト研修とヘルスケア研修を組み合わせての実施も可能です。